ジェネリックはどの薬局でも受け取れるの?

ジェネリック医薬品を購入するためには、ジェネリックを取り扱っている薬局に処方箋を持って行く必要があります。在庫がなければ当然ながら受け取ることはできませんので、なるべくジェネリックの取り扱いが多い薬局を選ぶこともポイントです。


ジェネリックを多く置いている薬局を調べよう

最近では処方箋の様式が変わり、先発薬にこだわる場合は「後発品への変更不可」という欄に医師がチェックとサインを入れる必要が出てきました。処方箋にそのサインがなければ、ジェネリックでもOKということになります。

ただし調剤薬局によって、どれくらいジェネリックを置いているかは異なります。処方箋はあくまで「後発品でもOKですよ」ということを示しているに過ぎませんから、薬局に在庫がなければ先発薬が出されることになります。

なるべくジェネリックを使いたい人は、「ジェネリック医薬品推奨マーク」のある薬局や、ジェネリックの数量が多い薬局を選んでかかるようにするといいでしょう。たとえば「けんぽれん」のサイトでは、すべての調剤のうち、ジェネリックの割合が22パーセント以上を占める薬局を検索できるページがあります。

また推奨マークには2種類があり、ジェネリックの品ぞろえが300種類以上ある場合はゴールドマーク、ジェネリックに対して積極的な姿勢を示す薬局にはシルバーマークが配布されています。調剤薬局へ行った時には、ぜひチェックしてみてください。

基本的に病院でもらった処方箋は、全国どこの調剤薬局へ持って行ってもいいことになっています。ただし病院の近くにある、いわゆる「門前薬局」のほうが、その病院で出される薬を多く取り揃えているのは事実です。ですから遠くの薬局へ持って行っても、すぐには薬を用意できないこともあることは覚えておきましょう。 ただしその場合も、メーカーから取り寄せることで翌日には受け取れることが多いはずです。


ジェネリックの在庫数は今後も増えていく見込み

このように、医師がジェネリックをOKにしていても、実際に受け取れるかどうかは薬局によるということになります。もっとも最近では、ジェネリックを多く出す薬局にはインセンティブが発生する仕組みになっているため、積極的な姿勢を示す薬局が増えているようです。

しかし中には、ジェネリックに対して否定的な医師もいますので、そうした病院の近くにある薬局ではそれほど取り揃えていないこともあります。せっかく用意しても、需要がなければただのデッドストックになってしまいますから、薬局側もバランスをよく見た上で薬を発注するのです。

とはいえ今後もジェネリック推進の波はますます大きくなっていくと思われますので、ジェネリックの在庫を増やす薬局はさらに多くなるでしょう。ただし、万が一ジェネリックで十分な効き目が感じられなかった場合は、先発薬に戻してもらうこともできますから、その際には医師に相談するようにしてください。




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