国内外にはどんなジェネリックメーカーがあるの?

ジェネリック医薬品というと、医師も含め多くの人が不安に感じるのが、メーカーの信頼性です。しかし最近ではTVCMなどでかなり社名が広まったメーカーもありますし、中には大手製薬会社のジェネリック部門として立ち上げられたところもあります。

ここでは、国内外の代表的な後発医薬品メーカーについてご紹介しましょう。


日本国内の有名ジェネリックメーカー

国内のジェネリックメーカーは、年々増える一方です。次々に新たな会社が業界に参入しており、競争が激しくなっています。

そんな中、売り上げランキングにおいて近年1位の座についているのが、「日医工株式会社」です。以前までは2位の座でしたが、他会社を吸収合併して成長したことで現在トップについています。

日医工に追い抜かされる形で2位についているのが「沢井製薬株式会社」です。しかしジェネリック薬のシェアでは1位の座を保っており、多数の製品を確実に売り上げています。

またTVCMなどや「ジェネリックお願いカード」などでジェネリック医薬品の知名度を押し上げたメーカーでもあります。

そして3位についているのが、イスラエルの後発品メーカーを親にもつ「テバ製薬株式会社」です。国内では比較的新しい会社ですが、怒涛の勢いで売り上げを伸ばしており、近い将来トップ2社を追い抜くのではないかと予想されています。大洋薬品工業を子会社にしたことでも知られるメーカーです。

その他、4位以下には「東和薬品株式会社」や「ニプロファーマ株式会社」「ダイト株式会社」などが名を連ねています。また「第一三共」のジェネリック部門である「第一三共エスファ」も、近年注目されているメーカーです。

これら上位にランクインしているような会社では、製品情報を提供するMRの数も比較的多く、医師からの信頼も厚いとされています。


世界の有名ジェネリックメーカー

一方、世界のジェネリックメーカーランキングを見ると、堂々の1位はイスラエルの「テバ製薬工業(テバファーマスーティカル・インダストリーズ)」となっています。国内でも3位につけているテバ製薬の親会社で、従業員、売り上げともに世界トップレベルです。

次いで2位の座につくのが、大手製薬会社「ノバルティス」のジェネリック部門である「サンド」です。おもにアメリカやドイツで大きなシェアを誇っており、数多くのジェネリック医薬品を製造・販売しています。

3位はアイルランドの「アクタビス」、4位はアメリカの「マイラン」です。日本にいる私たちにはあまりなじみのない会社かもしれませんが、いずれもジェネリック市場では主力メーカーであり、今後日本の市場にも積極的に参入してくるようです。

他にも、国内外には数多くの後発品メーカーが存在し、各社がそれぞれに独自の工夫をおこないながらジェネリック医薬品の開発に励んでいます。




ジェネリックにまつわる問題

ジェネリック医薬品のメリット

ジェネリック医薬品の安全性

ジェネリック医薬品を活用するために

ジェネリックメーカーの挑戦

Copyright(c) ジェネリック医薬品の疑問を解決! All Rights Reserved.