使用中の薬にジェネリックがあるかを調べるには?

ジェネリック医薬品を使用するためには、まず自分の処方されている薬にジェネリック品があることが大前提となります。

今ではインターネットで簡単に調べられるサイトも多くありますので、ぜひ活用してみましょう。


どんな薬がジェネリックになっているの?

ジェネリックは、先発薬の特許が切れていないと販売することができません。そのため、まだ新しい薬の場合は10年ほど待たないといけない可能性があります。

しかし過去に開発された薬には、多くのジェネリックが作られています。継続的に服用する必要のある、糖尿病や高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病の薬はもちろん、抗生物質や抗がん剤にもジェネリックはありますし、花粉症や水虫の薬といったものもあります。

日本で売上の高い薬を挙げてみますと、たとえば胃炎や胃潰瘍に処方される「ガスター」。アステラス製薬から出ている「ガスター錠20mg」は1錠約50円ですが、ジェネリック品である「ガモファー錠20mg」(大原薬品)や「ファモチジン錠20」(沢井製薬)では約16円となっています。

また高脂質症の治療薬である「メバロチン」(第一三共)にも数多くのジェネリック品があり、いずれも約半額の値段となっていますし、アレルギー性鼻炎の治療薬「アレジオン」にもさまざまなジェネリック品が出ており、半額以下で購入することができます。


ネット上で簡単に検索!

自分の使用している薬にジェネリック品があるかどうかを調べるためには、ネット上にあるジェネリックの検索サービスを利用するのがおすすめです。製薬会社のホームページや、医薬品の情報サイトなどにあります。先発薬の名前を入れるだけで、現在出ているジェネリック品と、その薬価などを確認できますので非常に便利です。またスマートフォン専用のアプリも登場しています。

もちろん医師や薬剤師に直接相談してみるのも良いでしょう。最近では処方箋の様式が変わり、先発薬でなければダメという場合には「後発品への変更不可」という欄にチェックを入れた上で、医師がサインする必要が出てきました。ひと手間かかることで、よほど先発薬にこだわる場合をのぞき、ジェネリック品でもOKとする医師も増えています。「後発品への変更不可」にチェックがなければ、ジェネリックを扱っている薬局で「より安い薬がほしい」と相談してみましょう。

今後も特許の切れた薬では、ジェネリック品がぞくぞくと登場していきますので、少しでも医療費を抑えたい人はぜひチェックしてみてください。




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